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離婚の事実は子どもの戸籍にも書かれるの? 行政書士が戸籍について分かりやすく解説!

2019年7月21日

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まずはお子様のことを優先に

私が「離婚」の相談を受ける際に、「最優先に考えてくださいね!」と言うことは、「子どもさんのこと」について、です。

離婚は夫婦の当人同士の問題だと思われがちですが、その影響はお子さんに、色濃く及びます。

実生活においても、もちろんですが、形式上においても、それは顕著です。

例えば、よく、「離婚はバツイチになるので嫌だわ」とか聞きますが、本人さんの戸籍に必要事項が記載されるのは、ある意味、仕方ないかもしれません。

しかし、戸籍に事実関係が記載されるのは、離婚される当事者(ご本人)だけに限ったことではありません。

戸籍において、未成年のお子さんの欄には、「平成○年○月○日親権者を母(父)と定める旨父母届出」というような文言が書き記されます。

その後、親が再婚し、その子が親の再婚相手と養子縁組をしたら、その事実も書き記されます。

そして親が離婚したなら、再婚相手との養子縁組を離縁した事実も書き加えられます。

さらに、その後、また親が再婚をして、これを繰り返したら、どうでしょう?

親の行為にもかかわらず、子どもの戸籍の欄に、どんどん記載が増えていきます。

戸籍って、誰でも一生持ち続けるものですよね。

戸籍に書き記された過去の経歴って、消えないんですよ。

親について書かれた事項についても同様です。

将来、結婚したり、本籍を移したりして、戸籍が改製されたとしても、移動した戸籍を遡れば、「除籍簿」などのどこかには、過去に記載されていた事実が残っていますから。

私も、消したい過去はありますよ。例えば、昨日のスーツ事件とか。

ああ、今でもはずかしい。

黒黒した会場で、もちろんスーツ着用の知り合いから、「かっこいいYシャツ着てるんだね。」と言われましたが、あの発言って、絶対イヤミですから。

事の軽重にかかわらず、これまでの過去も含めて、自分で選んだ人生です。

これからどのように生きるのかが大事ですよね。

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