愛する亀岡市のために! 今年も図書を選ぶ選書会を開催しました!
今年も開催
今年も選書会の季節になりました。
選書会について
さわだ書店では、毎年6月から11月頃にかけて、亀岡市内の小中学校において、選書会を開催しています。
選書会とは、学校図書館の蔵書を選んでいただくため、見本となる図書を校内に持ち込んで、生徒さん、先生、保護者の方に選んでいただき、購入される図書を決定するという行事です。
それを当店では、その実施のためのご協力を毎年、させていただいています。
この写真にある学校で行う規模が最大のもので、体育館をほぼ全面使用して、長椅子を並べ、そこに図書が表を向くように、並べていきます。
これが結構、いや相当、重労働なんですよ。
これだけの図書見本を揃えるだけでも、その経費はかなりかかるのが実際です。
もちろん、実施するための費用はいただいておりません。
私も歳をとってきて、そろそろ体力的に限界!?かと。
書店はどんどん閉店してますから、どうなるか分かんないですよ。
町の書店から図書が供給されなくなると、困るのは現場である学校ですから。
適正な図書費の形状をお願いしたいものです。
切なるお願い
私の亀岡愛は並大抵ではありませんから、そこは可能な限り実施したく踏ん張りたい(数年かな?)と思いますが、お願いしますよ、亀岡市さん!
図書予算は、他市町村と比べて、どうですか?
もう少し図書予算が増えてもいいと思いますよ。
せめて前年度(平成29年度)と同額程度の予算を確保されることで、図書が充実し、生徒さんの読書意識も向上するのだと思います。
道徳の時間やスポーツも大切かもしれませんが、図書、つまり読書こそが学力の面でも情操教育の面でも人間形成において大いに役立つのだと思いますよ。
図書館教育の充実を、切に願います。亀岡市さん!!
書店として出来る限りの協力はいたしますから!!