亀岡平和祭保津川市民花火大会とは?見どころは?混雑を避けるアクセス方法は?

2019年7月29日

開催日は、8月11日(日)

毎年、祝日の山の日に開催されます。

アクセスは「電車」が最善

JR嵯峨野線は、当日は特別対応として列車を増発するようです。

ダンゼン、電車の利用がオススメです。

JR亀岡駅の北口は、花火大会のための駅出口かと思うくらいの好立地にあり、駅から徒歩にて、すぐに会場まで行けます。

建設中の京都スタジアム(サンガスタジアム By Kyocera)が見れるのも、今だけですよ。

車での来場は、はっきり言ってやめておくのが得策

なぜなら、普段でも渋滞が激しい亀岡にあって、花火大会ともなれば、車の列が前に進まず、市内まで侵入することは困難です。

頼みの綱の京都縦貫道も大渋滞で、特に帰りは、インターチェンジの入り口まで辿り着くのにも時間かかり、大渋滞します。

駐車場も亀岡駅の近くには少なく、車で停車してみるスペースもありません。

車での来場には、かなり不向きな花火大会と言えるのではないでしょうか。

それでも車で来るのなら、「北」から侵入し、「北」から帰るのがオススメ

つまり、南丹市側から回り込んで亀岡に入り、帰りも南丹市経由もしくは、亀岡市内を迂回して帰宅する方法を採れば、渋滞を回避できるでしょう。

ただし、日吉ダムの周辺は昨年の自然災害で通行止めの箇所がありますので、道路情報は要確認ですよ。

 

なお、千代川付近を通って亀岡に侵入するのも、あまりオススメできません。

千代川付近は慢性的に混みます。

それでも花火を打ち上げ場所近くで見たいのなら、JR千代川駅まで早めに来てコインパーキングに駐車し、電車で移動すれば、わずか2駅で亀岡駅です。

ただし、千代川駅の周辺にはコインパーキングが数か所しかありません。

 

道が混むのを徹底的に避けたいのなら、そして、少し遠くから見るだけでもOKなら、南丹市から川東地区(旭町)方面の県道405号などを通って市内に侵入されると、比較的スムーズだと思います。

車で市街地に近付くのは限界がありますことをご了承ください。

なお、亀岡市内には市街地以外に時間貸しの駐車場は、ほぼありません。

もし駐停車する場合には周辺に迷惑がかからないよう、充分に配慮してくださいね。

 

帰りは、亀岡市街を迂回して南丹市に入り、京北から周山街道を抜けて京都市内に戻れば、渋滞知らずです。

かなりの遠回りではありますけど。

千代川駅から縦貫道のインターはすぐですが、縦貫道を利用すると京都方面は大渋滞が予想されますので、ご注意ください。

大阪方面に帰るのなら、千代川から国道372号を目指し、兵庫県の川西方面に抜ける方法なら、さほど混まないと思います。

ただし、池田街道と呼ばれる国道423号は、亀岡市曽我部町の「法貴峠」付近で、災害により大型車は通行できませんし、混雑が予想されます。

よって、大阪・池田方面に抜けるのなら、千代川→宮前→国道372号→国道477号→国道423号→池田と進むのが良いと思います。

京都で唯一「日本煙火芸術協会」の特選玉が見られる

亀岡の花火大会の目玉といえば、コレ。

珍しい花火に出会えるのは、わざわざ来場する価値ありですよ。

約8,000発が夜空を彩る

亀岡は盆地ではありますが、その盆地にさえ入ってしまえば、ほとんど遮る山も建物もなく、360度の四方から、壮大な花火を見ることができます。

つまり、そんなに近づかなくても、花火の全景を見ることができるのです。

大会オリジナルの「かめまる花火」は、要注目

亀岡のマスコットキャラクター「かめまる」の花火が見られるのは、もちろん亀岡の花火大会だけ!

レアですし、インスタ映え間違いなし!?ですね。

花火はぜひ、亀岡へ

お泊りには、京都の奥座敷として名高い「湯ノ花温泉」もあります。

翌日は振替休日ですし、ぜひゆっくりと亀岡を満喫してください!

Posted by synce-office