伯父のお墓参り
今日は舞鶴まで、伯父のお墓参りに行ってきました。
お盆に行けなかったので、1週間遅れです。
伯父は子煩悩な人でしたから、伯父の眠るお墓は小学校を望む高台にあります。
小学生の賑やかな声を聞きながら、元気な子供たちを見守っているのだろうと思います。
伯父は警察官だったのですが、若いころに体を壊して退職を余儀なくされてからは自宅で療養していたので、私を含めいとこの子たちが遊びに行くと、「よく来たなあ」と喜んで迎えてくれたものです。
高校や大学への進学、就職の時にも、まるでわが子の事のように喜んでくれました。
私は伯父が大好きで、両親のほかに相談できて頼れる存在がいてくれたことを。とても心強く思っていました。
そんな伯父が他界して、もう随分と経ちます。
私が行政書士試験を受かったと伝えたら、伯父はきっと喜んでくれたでしょう。
そして、「自分の選んだ道だ。頑張れ!」と言って応援してくれたのではないかと思います。
伯父は甥や姪の将来をいつも気にかけ、その報告を楽しみにしていました。
まだまだ道半ばの私ですが、お墓での伯父への報告の毎に、歩みを進めている自分でいたいと思います。