気持ちに寄り添うということ 行政書士の仕事を通じて思うこと
先日、年配の方が相談に来られました
行政書士には守秘義務があるので、相談内容はお伝えできませんが、長年にわたり、ある思いを抱き続けられてきたようでした。
持参された資料から事実の把握に努め、現状についてご説明申し上げました。
時間の経過もあって、結果として、明確で確実な解決策はないのが現実でしたが、ご本人さんは話をされたことと、ゆっくりと時間をかけて、ご自身の理解と現状を整理されたことで、少し気持ちが和らいでお帰りになられたように思います。
行政書士は弁護士とは違い、法的にすぐに何かして差し上げるようなことは、できることが少ないのが現実です。
でも、お話を聞いて心に寄り添いながらアドバイスをするように心がけていますし、問題の内容によっては、弁護士や司法書士、税理士と連携して、協力して問題の解決にあたることができます。
まとめ
相談の窓口には、行政書士が最適だと思います。
何しろ、行政書士のキャッチコピーは、「頼れる街の法律家」ですから。
ぜひお気軽に何でもご相談ください。